いよいよカテ&バルーン

新しい病院に入院して2日目、先生に呼ばれました。

『状況があまりよくないので週末に心臓カテーテルとできたらバルーンの手術をしたいと思います。』と言って、詳しい説明を受けました。

カテーテルに使う管の見本を見せてもらったんですけど、これも見なきゃよかった。赤ちゃんの血管にこれ入れるの???ってなくらいの直径(2.4mm)だし、バルーンなんて膨らましてもらったけど、想像するだけで気を失いそうになりましたよ。

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タイミングの悪いことに旦那さんがその日から施術当日まで九州に出張でいない。 

心細いのはもちろん、施術に関する全ての同意書に目を通し、承認するのは私・・・ こわい

 今って、病院側もリスクマネージメントが徹底していて、あらゆるリスクが書面に書いてあるの。たかが麻酔の同意書も一番最後は『心停止』。

相手の言い分もわかるけど、読んでるこちらは気が気じゃない10数枚の説明書と同意書を読まずにサインしたかったけど、親として読まないわけにも行かない、と葛藤すること2時間。

結局、『よしっ』と気合を入れて、熟読することにした。熟読これを読んで理解するのは今は私にしかできない!そう言い聞かせてがんばった。ケド、怖かった~ 

転院してからはそこのNICUが24時間面会可能だったので、実家から通う時間も面会時間に充てたいと思って病院の前のホテルに泊まってたんだけど、夜一人になっちゃうとその同意書の内容が怖くて、怖くて不安で泣いちゃうんだよね。

でも、イントラ時代にOWの授業で万が一のことを最初にやるもんなそんでも、実際に事故なんかあんまり起きないしな~それときっと一緒だよな~って自分に思い込ませてたらなんとなく楽になって、施術前日は『よし!がんばろー!うちの子は強いんだから、大丈夫!』ってかなり強気になれてた。

そして、嬉しかったのがこのことを知ってる友人が無事に済むようにってお守りくれたこと生まれて初めてだな~こんなにお守りが心の支えになったこと。







当日。こうして色んな人の気持ちに支えられながら手術に望みました。

手術前の絶食がつらかったな~あっ、辛いのはもちろん佳穗なんですけど、それを紛らわすために抱っこでなんとかあやしてね、ずーっと抱っこしてると、いくら3.5kでも汗だくよ

朝の8時半に処置室に向かって、出てきたのが1時。予定とおりにバルーンの施術まで成功しました。やっぱり顔の血色が全然違った~

終わって出てきたときには安心感で私も一緒についててくれたお義母さんも涙・涙・涙。

サチュレーションは85をコンスタントにキープするようになりました。このままうまくいけば1年後の根治術まで何もしないですむんだけどな。どうかどうかサチュレーションが持ちますように!

佳穗はといえば、脚の付け根に太い針が入っただけだったので、次の日には麻酔も覚めて、ミルクも鼻から開始。一週間後に退院がきまりました。

けど、退院が延期になるのを経験しているせいか、あまりぬか喜びはするもんかって退院する日までは気が気じゃなかったな。

でも3月1日。佳穗ちゃんは無事に退院することができました!生まれて初めての実家生活がはじまるのです。
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by knao0203 | 2008-03-21 13:07 | かほ(入院)  

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