カテゴリ:かほ(入院)( 13 )

 

いよいよカテ&バルーン

新しい病院に入院して2日目、先生に呼ばれました。

『状況があまりよくないので週末に心臓カテーテルとできたらバルーンの手術をしたいと思います。』と言って、詳しい説明を受けました。

カテーテルに使う管の見本を見せてもらったんですけど、これも見なきゃよかった。赤ちゃんの血管にこれ入れるの???ってなくらいの直径(2.4mm)だし、バルーンなんて膨らましてもらったけど、想像するだけで気を失いそうになりましたよ。

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タイミングの悪いことに旦那さんがその日から施術当日まで九州に出張でいない。 

心細いのはもちろん、施術に関する全ての同意書に目を通し、承認するのは私・・・ こわい

 今って、病院側もリスクマネージメントが徹底していて、あらゆるリスクが書面に書いてあるの。たかが麻酔の同意書も一番最後は『心停止』。

相手の言い分もわかるけど、読んでるこちらは気が気じゃない10数枚の説明書と同意書を読まずにサインしたかったけど、親として読まないわけにも行かない、と葛藤すること2時間。

結局、『よしっ』と気合を入れて、熟読することにした。熟読これを読んで理解するのは今は私にしかできない!そう言い聞かせてがんばった。ケド、怖かった~ 

転院してからはそこのNICUが24時間面会可能だったので、実家から通う時間も面会時間に充てたいと思って病院の前のホテルに泊まってたんだけど、夜一人になっちゃうとその同意書の内容が怖くて、怖くて不安で泣いちゃうんだよね。

でも、イントラ時代にOWの授業で万が一のことを最初にやるもんなそんでも、実際に事故なんかあんまり起きないしな~それときっと一緒だよな~って自分に思い込ませてたらなんとなく楽になって、施術前日は『よし!がんばろー!うちの子は強いんだから、大丈夫!』ってかなり強気になれてた。

そして、嬉しかったのがこのことを知ってる友人が無事に済むようにってお守りくれたこと生まれて初めてだな~こんなにお守りが心の支えになったこと。

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by knao0203 | 2008-03-21 13:07 | かほ(入院)  

宣告-ファロー四徴症

呼び出された部屋は動物の絵が沢山描いてあるかわいらしいお部屋
そこに分厚い本と資料をもった男の先生が入ってきて、『お子さんの件ですが、検査したところ心臓に疾患が見つかりました。先ほど、NICU(新生児集中治療室)に入院させてもらいました。病名は「ファロー四徴症」と言って心臓病の中では有名なものです』そういって、理科の授業の時に見たような大きな心臓の絵に赤と青のペンで色々説明してくれました

でも、私はというと全くと言っていいほど内容は覚えていなくて早くベビちゃんに会いたいと思ってたのだけは覚えてます。そんなときって脳が現実逃避するんですかね~都合いいように出来てるもんだ

ファロー四徴症。。。私は生まれて初めて耳にする言葉でした。簡単に言うと、本来人間の心臓は100%のきれいな酸素を全身に運び、酸素を使い切った血液を肺できれいにしてまたそれを送り出すのを、心臓できれいな血と汚い血が混ざり合って、100%の酸素を全身に運べない病気で、いずれ手術が必要で、酸素濃度(専門用語でサチュレーション)は症状により差は有るもののうちの子は70~80%の数値でした。

そのため、泣いたりするとサチュレーションが下がりチアノーゼカが出て顔色が悪くなりました。普通の大人がサチュレーション95%を切るとぶっ倒れてしまうのですが、赤ちゃんは生まれる前が肺呼吸してないので低酸素に慣れていてその値でも特別生死に影響はないとのことでした。

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初めて入るNICUは沢山の新生児がいました。自分の子と対面するなりその変わりようにショックと悲しみで胸が張り裂ける思いでした。だって生まれて数時間しかたっていないベビちゃんの鼻から管が入り、手足にはモニターのコードがまかれ、点滴の注射針が刺され、集中治療室特有のピッ、ピッというモニター音がながれているんだもの。

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by knao0203 | 2008-02-09 13:31 | かほ(入院)  

出産のお話し

2月2日のことでした。旦那さんの出張が1月の下旬、私の出産予定日が2月7日だったので私はすでに旦那さんの実家に里帰り(自分の実家じゃないときはこういうのか)してました。
予定日まではあと数日あるけど、旦那さんの立会い出産を希望していたので彼が帰ってくるのがとても待ち遠しいそんな日でした。今日の夜9時には帰ってくるからそれまでおとなしくしててね、とお腹のベビちゃんに言い聞かせ、その日も夕方はのほほーんと犬のお散歩なんかしてました。

夜の9時過ぎに旦那さんが帰ってきて、自宅の郵便物が心配だからと二人でドライブにでかけました。自宅から実家に戻る途中、なんの力も入れてないのになんか尿漏れした感がありました。『もしや?』と思ったものの量もすくないし、こないだも出血してあわてて病院いったら『おしるしですよ~』ってちょっと笑われちゃったし、また行って尿漏れだったら恥ずかしいなぁと思って帰宅。

一応病院に電話すると、とりあえず来て下さい。といわれたんで『違ったらごめんね~』って彼に言いながら戻ってくる気マンマンで病院へ向かいました。

そしたら…『破水してますね~』って言われて即入院時刻は日付変わって2月3日の1時でした。陣痛は来てないし、お産はまだまだ先だからと看護士さんにいわれ、破水をしてるので念のため抗生物質とよく寝るようにと睡眠薬を渡され、旦那さんに別れをつげてうとうとしてました。

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by knao0203 | 2008-02-03 13:38 | かほ(入院)