イベント3連チャン



私が生まれ育った石垣家は世の中の慣習というか、風習に疎かった。例えばお正月。門松はもちろん玄関に飾るお飾りをつけたことがない。ヒジョーにシンプルな考えの父の影響か、はたまためんどくさがりの母の性格か…

一方、私が嫁いだ町田家。うちとは対極で、暦上の言われ伝わるイベントは殆どおさえる。冬至にはかぼちゃを食べ、端午の節句には菖蒲湯に入る。大安・仏滅を異常に気にするようになったのは結婚してからかしら。

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そんな町田家に孫が出来ると…

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# by knao0203 | 2008-06-19 10:59 | かほ  

そうは問屋が卸さない!?




退院の日は出産前に用意していた白いドレスを着させて佳穗はお姫様みたいになっちゃいました。これを着れる日をどんなに待ちわびたことか。。。

もしかしたら、退院する頃には体が大きくなって着れなくなっているかもしれないなんて悲観的なときもあったけど。うん、うん、着れてよかった。

実家での生活を夢見たものの、病院とは違いサチュレーションのモニターもなく、顔色加減だけがたより。いつ狭窄してしまわないかと今度は不安と背中あわせでした。

しかも、初の育児でてんてこまいだし、佳穗の場合は泣かすと顔色が悪くなるので今思えば絶対に泣かさないように半ば私はノイローゼになってたなぁ。

夜中の授乳&寝不足とその不安感で、平然ととなりでいびきかいて寝てる旦那さんのことがムカついて足で蹴りまくり(手はね、佳穗を抱っこしてるからね、あいてないの)、泣き叫んで起こしたこともあったっけ


これを読んでる未来のお父様方、ご注意を!夜中に嫁からこんな蹴りが不意に入ってこないことを祈ってます

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# by knao0203 | 2008-04-21 11:34 | かほ(入院)  

命名&苦戦!母乳育児

そうそう、ここで命名にまつわるお話ししちゃおっかな。

名前は『佳穗(かほ)』です。『ほ』は普通のより2画多い『穗』です。←これ重要

生まれる前に色んな名前の候補があって、最後に絞って3つの候補がありました。
私は内心もう一つに絞っていて、あとはちょっと字画を見て考えようと思ってました。

でも、生まれてそんなことになって。。。で、私たちがドタバタしている間に、お義父さんの知り合いの易学の先生の所に行ってくれて。(ここで旦那さんも命名してもらってる)

全部で3つの候補を持ち帰ってくれたので、その中から『佳穗』を選びました。

字画で人生が変わるなんて、全然思ってなかったし、自分が考えた名前の響きと感じに意味合いをつけていたので生まれる前にお義父さんから提案された時はうまくかわそうと言ってたんですが、その先生が何も言う前から『この子は内臓によくないところがあるから元気になる名前を付けたほうがいい』って言うんですって。

お義父さんびっくりしちゃって、私たちもびっくりしちゃって、私ももう藁をもすがる思いだったから即お願いしちゃいました。

確かに、うちの旦那さんの人生を振り返ってみると、平穏だし、健康にも人脈にも恵まれてるしな…あとは暗示です。健康に育つ名前をつけたからもう大丈夫!って思い込むことにしました。ははは~私って単純



で、前回の続きに行きます。。。

私が退院からも大変だった~今までは病院内にいたからべびちゃんに会いに行くのは簡単だったけど、これからは電車で片道1時間。

傷が痛くて座れないし、貧血気味でフラフラするし。。。でも、そんときは必死だからね~1分、1秒でも長くべびちゃんと居たかったから、電車の中以外は小走りしてたかな。今思うと、佐川急便なみね(笑)

私の努力に反して状況はイマイチでした日がたつにつれて、サチュレーションがさがり退院は延期になり、出生2週間目でもっと専門チームのいる病院へ転院したほうがいいって話しになってしまいました。

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この時辛かったのがその病院のNICUは入室できるのが両親だけに限られているので、退院しないとお義父さんたちに会わすことが出来なかったこと。

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# by knao0203 | 2008-03-21 13:18 | かほ(入院)  

いよいよカテ&バルーン

新しい病院に入院して2日目、先生に呼ばれました。

『状況があまりよくないので週末に心臓カテーテルとできたらバルーンの手術をしたいと思います。』と言って、詳しい説明を受けました。

カテーテルに使う管の見本を見せてもらったんですけど、これも見なきゃよかった。赤ちゃんの血管にこれ入れるの???ってなくらいの直径(2.4mm)だし、バルーンなんて膨らましてもらったけど、想像するだけで気を失いそうになりましたよ。

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タイミングの悪いことに旦那さんがその日から施術当日まで九州に出張でいない。 

心細いのはもちろん、施術に関する全ての同意書に目を通し、承認するのは私・・・ こわい

 今って、病院側もリスクマネージメントが徹底していて、あらゆるリスクが書面に書いてあるの。たかが麻酔の同意書も一番最後は『心停止』。

相手の言い分もわかるけど、読んでるこちらは気が気じゃない10数枚の説明書と同意書を読まずにサインしたかったけど、親として読まないわけにも行かない、と葛藤すること2時間。

結局、『よしっ』と気合を入れて、熟読することにした。熟読これを読んで理解するのは今は私にしかできない!そう言い聞かせてがんばった。ケド、怖かった~ 

転院してからはそこのNICUが24時間面会可能だったので、実家から通う時間も面会時間に充てたいと思って病院の前のホテルに泊まってたんだけど、夜一人になっちゃうとその同意書の内容が怖くて、怖くて不安で泣いちゃうんだよね。

でも、イントラ時代にOWの授業で万が一のことを最初にやるもんなそんでも、実際に事故なんかあんまり起きないしな~それときっと一緒だよな~って自分に思い込ませてたらなんとなく楽になって、施術前日は『よし!がんばろー!うちの子は強いんだから、大丈夫!』ってかなり強気になれてた。

そして、嬉しかったのがこのことを知ってる友人が無事に済むようにってお守りくれたこと生まれて初めてだな~こんなにお守りが心の支えになったこと。

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# by knao0203 | 2008-03-21 13:07 | かほ(入院)  

宣告-ファロー四徴症

呼び出された部屋は動物の絵が沢山描いてあるかわいらしいお部屋
そこに分厚い本と資料をもった男の先生が入ってきて、『お子さんの件ですが、検査したところ心臓に疾患が見つかりました。先ほど、NICU(新生児集中治療室)に入院させてもらいました。病名は「ファロー四徴症」と言って心臓病の中では有名なものです』そういって、理科の授業の時に見たような大きな心臓の絵に赤と青のペンで色々説明してくれました

でも、私はというと全くと言っていいほど内容は覚えていなくて早くベビちゃんに会いたいと思ってたのだけは覚えてます。そんなときって脳が現実逃避するんですかね~都合いいように出来てるもんだ

ファロー四徴症。。。私は生まれて初めて耳にする言葉でした。簡単に言うと、本来人間の心臓は100%のきれいな酸素を全身に運び、酸素を使い切った血液を肺できれいにしてまたそれを送り出すのを、心臓できれいな血と汚い血が混ざり合って、100%の酸素を全身に運べない病気で、いずれ手術が必要で、酸素濃度(専門用語でサチュレーション)は症状により差は有るもののうちの子は70~80%の数値でした。

そのため、泣いたりするとサチュレーションが下がりチアノーゼカが出て顔色が悪くなりました。普通の大人がサチュレーション95%を切るとぶっ倒れてしまうのですが、赤ちゃんは生まれる前が肺呼吸してないので低酸素に慣れていてその値でも特別生死に影響はないとのことでした。

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初めて入るNICUは沢山の新生児がいました。自分の子と対面するなりその変わりようにショックと悲しみで胸が張り裂ける思いでした。だって生まれて数時間しかたっていないベビちゃんの鼻から管が入り、手足にはモニターのコードがまかれ、点滴の注射針が刺され、集中治療室特有のピッ、ピッというモニター音がながれているんだもの。

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# by knao0203 | 2008-02-09 13:31 | かほ(入院)